一眼レフ初心者が植物園に行ってみた! 〜風景編〜
どうも、昨日と若干被り気味なテーマで今日は写真を上げていこうと思います。
風景、それは広角でパンフォーカスで撮りたいものである by 一眼レフ初心者
一眼レフを買ってからネットや書籍であれこれ写真の撮り方やらなんやらを調べているのですよ。
そこで出てきたパンフォーカスと言う単語。
最初はなんじゃそりゃ?と言う感じだったのですが、調べていくうちにあ〜なるほどね〜くらいのイメージにはなったので少しパンフォーカスをピックアップしてみました。
パンフォーカスくらい知っとるわい!という方は例のごとくスキップしてくださいまし。
パンフォーカスって何?
パンフォーカスと言うのは写真全体にピントが合っているように見える状態のことを言うらしいです。
上の写真もぱっと見どこもぼけていなくて全体にピントが合っているように見えるんじゃないでしょうか。
私にはそう見えます。
拡大したらぼけている箇所がもしかしたらあるかもしれませんが初心者にそこまで求めるのは酷と言うものですよ(自分に甘い)
要するに風景はくっきり写したいよね!ってことです。
どうやったらパンフォーカスになるの?
レンズを絞りましょう。
レンズを絞るって何?
見えにくい物を見る時に目を細めると見えたりしませんか?
レンズを絞るというのはそういうことです。
人間の目もカメラのレンズも理屈は同じなんですよね。
ぼんやりしているものも絞って見るとくっきり見えるようになるんです。
どうやったらレンズを絞れるの?
レンズのF値を大きくしましょう。
画角とかにもよると思いますが大体F8〜F11くらいがいいらしいです。
上の写真はF11でした。
絞ったらくっきり見えるようになるんなら絞れるだけ絞ればいいのでは?と思いがちですが絞りすぎると画質が低下してしまうんですね。
物理学の話になるのでここでは書きませんが気になる人は「回折現象」で検索すると記事がたくさん出てくると思います。
よくわからないうちはF11でいいと思います。私はそうしています。
F値の操作の仕方は?
カメラにもよると思いますが、こういうモードダイヤルがあります。
これをAというところに合わせると絞り優先モード(F値を操作するモード)になります。(カメラによってはAじゃないかもしれません)
あとはカメラでF値を操作するだけです。F値を11くらいにしましょう。
どう操作するかもカメラによりけりかもしれないのでここでは説明書なりを読んでくださいとしか言えません。
私のカメラには操作するダイヤルが付いています。
とまあここまで初心者なりのざっくりした考えを書き連ねてみました。
もうこれで今回の記事は終わってもいいんじゃないかくらいの情報量になってしまった気もする・・・。
でも一応植物園の風景もちゃんとパンフォーカスになっているかも含め見ていってください。
植物園の風景達
S字って不思議ですよね。
ただそこにあるだけで絵としての完成度が上がったような気がします。
S字の道を見つけたらシャッターチャンスですよ!
これはこれでなかなか絵になっているのでは・・・。
ちょっと草木がごちゃごちゃしている印象もありますが、まあ植物園なので。
植物あっての植物園ですよ!
植物園で撮った風景写真としてはこれが一番かな〜と私は思っております。
割と良い構図で撮れたのではないかな。
こういう1本道の写真って私は好きです。
なんで?って言われたら答えに困るのですが、強いて言うなら気持ちがいい、でしょうか。
ぶれることなく真っ直ぐに伸びているのは見ていて気持ちがいいですね。
はい、今日の記事はこんな感じです。
普通に写真だけ貼るつもりが何故かパンフォーカスについて語り始めてしまいました。
私のブログは1本道とはいかないみたいです。
ではまた次回!