一眼レフ初心者がなんかいい感じの写真を撮る2つの手段。
どうも、先日写真を撮りに出かけている時に閃いてしまいました。
そもそもタイトルの”なんかいい感じの写真”ってなんやねん!と言う話。
今回私がする話は誰が見ても「この写真はすごい!」と思う写真ではなくて
撮った本人が「これはなんかよく撮れた気がする!」と思える写真です。
カメラを買ったばかりの人間に最も大事なのは何か?
私は写真を撮るモチベーションだと思っています。
せっかく一眼レフ買ったけど思ってたよりもいい感じの写真が撮れないなー・・・
なんて思って写真を撮らなくなってカメラが埃をかぶったらもったいないじゃないですか?
私が単純な人間なだけかもしれませんが、たくさん撮った写真の中に1枚でも自分でこれはいい感じに撮れた!と思える写真があれば写真を撮るのが楽しく感じますし、それが次へのモチベーションになっています。自画自賛は大事です。
前置きはこのくらいにして、一眼レフを買って2週間ほどの私が気付いたこと思ったことをこれから書いていきます。
いい感じの写真ってどんなの?
これはずばり非日常だと思います。
いきなりこのブログのタイトルを否定してしまいました。
日常の一場面をいい感じに切り取れたらいいなあと思ってこのカメラで日常Cutting!!なんてブログ名を付けましたが早くも破綻してしまいました。
今はうまく撮れなくても今後撮れるようになればいいんです!
私はさっき非日常と言いました。
私達は日常の中でしか生きられません。
どうするのか?
日常であまりしないことをすればいいのです。
さあ、Let's try!
寄る
拙者接写が好きなんでござる〜〜〜。
今一番欲しいレンズはマクロレンズです。
いい感じの写真を撮る手段1つ目ですが、被写体に寄ります。
別の記事でもちらっと触れたことがありますが、接写は非日常を演出してくれます。
普段の生活の中で物を見る時に超至近距離で見ますか?見ませんよね。
ならばその景色は非日常なのです。
ぐっとカメラを寄せてもいいしズームでもいいです。
とにかく被写体に寄りましょう!
道路脇などにある植木です。
ズームしただけでいい感じに見えませんか?私には見えます。
ズーム機能でチューリップの中を覗いてみました。
普段見ることのないものほど見たときの新鮮味が大きいのでいい感じに見えます。
大真面目に心理学を勉強したことはありませんが人間の心理なんてそういうものだと思います。
しゃがむ
いい感じの写真を撮る手段2つ目。
それはしゃがむことです!
普段しゃがんで物を見ることなんて何かを机の下に落としたときくらいじゃないですか?
そんなあまり見ることのない景色をカメラで撮っちゃいましょう!
イガイガした実がたくさん落ちている道をしゃがんで撮ってみました。いい感じ!
私のカメラは液晶画面に角度を付けられるのでしゃがんだ状態でも地に伏せたときと同じようなアングルで撮ることができます。
こんな感じ。
これからカメラを買う人はこういう部分も見ておくといいかもしれない。
足元はいつもシャッターチャンスですよ!
ということでなんかいい感じの写真を撮る2つの手段でした。
被写体に寄ったりしゃがんだりする時は周りの迷惑にならないようくれぐれも注意しましょう。私も気をつけます。
シャッターチャンスも大事ですが周りに迷惑をかけないことのほうが大事です。
私はまだカメラを持って2週間ほどですがこうはなりたくないなあ、って言うマナーの悪いカメラマンもすでに目にしています。
なので私はちゃんと周りに目配り気配りができるようなカメラマンになりたいと思います。
カメラマンと言うと大層に聞こえますがカメラを持っているのだからカメラマンでいいと思います、はい。
ではでは、今日はこのへんで〜。