凪と言う名のシャッターチャンス。
どうも、なんと今回は写真が3枚しかないです。
普通に前回の記事に混ぜてしまえばよかった。
前回の記事はこちら↓
今回のテーマは凪です。なぎと読みます。
凪って何か知ってますか?
風がない状態のことを凪と言うんです。
詳しくはWikipediaへどうぞ。
凪だとどうなるの
風がないので水面に波が立ちません。
波が立たないとどういうことが起こるのかと言いますと、水が鏡のようになります。
水が止まると鏡になるんですね。
つまり明鏡止水ですね(注:明鏡止水は人の状態を表す四字熟語です)
そんな状態だとどんな写真が撮れるのか言うと、たぶんイメージしやすいのは逆さ富士だと思いますね。
凪いでいるほど綺麗な富士山が水面に写ります。
残念ながら私は逆さ富士の写真を持っていないのでここには上げられません。
私が撮った凪の場面
なんで急に凪の話なんかし始めたかと言うと、そういう場面に出会ったからです。
草津市立水生植物公園みずの森の温室は水生植物を展示するためにおそらく面積の半分以上が水で占められていたと思います。
そして温室です、室内です、風がありません。
という事でですね、花が綺麗に水面に写っていたんですよ!
ただ、そんなシャッターチャンスに恵まれていたはずなのに冒頭でも述べた通り凪を利用した写真は3枚しかありません。
その貴重な3枚をささっと上げてしまおうと思います。
あたかも葉っぱの裏に咲いたかのようなスイレン。
天橋立みたいに股から覗いて撮ったわけじゃないですよ。
風のない時の水面はここまで綺麗に映し出せるのです。
花に付着している細かい何かまで精細に映し出す水面。
まさに鏡です。
せっかくいい感じの写真を撮るチャンスだったのになぜかこれだけしか撮っていない。
屋外だとなかなかこうも綺麗に映る場面には出会えないと思うのに。
やはり今一度草津市立水生植物公園みずの森に行く必要がありそうですね・・・。
皆さん、風がなくなったら水面に注目ですよ!
きっとシャッターチャンスです!
ではでは。